必ず受けよう!お受験の世界にも模擬試験が!

幼児のテストにも模擬試験があり、これは試験本番に近い内容で体験することができますから、お子さまにとって場馴れの意味でも必ず受けておきましょう。今回は模試についてご紹介させていただきます。上手く活用するコツも伝授いたします。

模試は年中児から受けられるものもありますが、受けるタイミングがあります。まだ大してペーパー学習も進んでいない時期から模試を受けることはお勧めしません。お子様が傷つくだけです。模試というのは、ある程度学習の進んだお子様が受けるものです。多くの場合は、新年長の3月頃(年中の3月)から受け始めます。大手幼児教室でも、大体3月頃から本格的な模試を開催し始めます。

お受験の対策は大抵1年ほどかけて仕上げていきますから、新年長11月からペーパーをコツコツ進めていき、基礎力が付く時期と思われる3月としているのです。そこからほぼ毎月あちこちの教室で模試が開催されていますから、最初の内は最低でも月1回は受けておきましょう。多い方ですと毎週受ける方もいます。

模試はペーパーだけでなく、運動テストや、指示行動、絵画・制作などのテストがありますので、この結果でお子様の苦手なものが見えてきます。

新年長の3月だからと言って、最初からいい結果を期待してはいけません。特に模試が初めての経験となる場合、幼児教室や家庭ではペーパーが得意で、運動も、工作もできるのに、模試ではかなり低い点数の場合もあります。それは初めての場に慣れていなくて、緊張からか、いつもの力が発揮できかなった場合があるからです。しばらくは受けるだけにして、まずは慣れることを目指しましょう。

また早生まれのお子様はどうしてもまだ理解が追い付いていませんから、初めの方の模試ではなかなか結果が出ません。しかし、早生まれのお子様でも、夏に徐々に力を付けて行って9月頃には他の高い月齢のお子様達と変わらないレベルにまで成長すると言われていますから、しばらくはお母様がじっと耐えてお子様の成長を見守り続けてください。

模試には必ず結果が返ってきますが、順位や点数、試験の様子など細かく記録されていますけれども、これは参考程度と考えた方がいいです。子供の成長には個人差がありますので、夏ごろの模試で結果が出せればくらいにして、コツコツ取り組みを続けましょう。

模試の結果返却の際には、答案用紙も返却されますから、どこができなかったのかを確認し、必ず復習しておきましょう。修正液で消して、コピーを取って、一緒に解いていきましょう。またもしパソコンが得意であれば、できなかった問題の類似問題をエクセルやパワーポイントなどを使って作成するのもお勧めです。同じ問題を繰り返しても、ただ暗記しているだけになるので、少し違った問題したことによって理解しているかが確認できます。

点数がどうしても伸びないと気にされる場合は、通っている幼児教室の先生に相談するものいいです。何か家庭学習のアドバイスもいただけることでしょう。